我が家では毎日必ず一枚の記念写真を撮るようにしています。本記事では、なぜ記念写真を撮るようになったのか、どのように記念写真を撮っているのかについてご紹介したいと思います。
Contents
なぜ毎日、記念写真を撮ろうと思ったのか
結婚後、同居生活を始めて写真を頻繁に撮る機会が少なくなった
僕らは結婚式をきっちり挙げてから同居生活を始めました。それまでは生活の拠点が別々であり、顔を合わせるのも一週間のうちに一日とか二日でした。
結婚してからは毎日顔を合わせるし、どこかに出掛けたり食事に行ったりしても、いつも行動を共にしているからか、お付き合いしていた頃に比べて、写真を撮る機会は自然に減ったように思います。
お付き合いをしてた頃は頻繁に写真を撮っていた(と思う
さらに言うと、僕らは3年程前は福岡ー東京間(僕が東京で、妻が福岡)の遠距離恋愛でした。3ヶ月に一回程度の頻度で旅行がてら会っており、その当時は会える日が少ないからなのか、写真は頻繁に撮っていたほうだと思います。
ただ、写真を撮る機会が少ないのは寂しい…
と少し悩んでた頃、とあるブログ記事を拝見し、感銘いたしました。
サイト 子どもがいる家庭で使うRaspberryPi&Slack | もやし工房
「毎日の記念撮影」。
いいなと思いました。真似したい参考にせていただきたい、と思いました。
妻に話してみたところ、すごく乗り気になってくれて、我が家でも導入することに。
我が家における毎日記念撮影の運用
導入するにあたって、我が家に最適な仕組みを考えてみます。
条件
- 時間は限定しない。なるべく朝に撮影したいけど、生活時間がたまに違う(僕が早めに出社したりとか
- 撮影場所は自由に選べるようにしたい
- 記念撮影用に撮影した写真はSlackの専用チャンネルに自動投稿させたい
- 色々な事情で無料版Slackを使っているので、Slackへの投稿だけではなく、クラウドストレージにも自動保存したい
- クラウドストレージに自動保存する写真は専用のフォルダに分けて欲しい
考えた仕組み
図にまとめてみました。
- スマホのIFTTTが提供するDoCameraアプリを使用して撮影すると、Dropboxの特定フォルダに自動アップロードするトリガーが実行される
- IFTTTでDropboxの特定フォルダに新たに写真が保存されると、SlackにDropboxのリンクが投稿されるトリガーが実行される
- Slackの専用チャンネルに今日の記念撮影写真が投稿される
DoCameraアプリですが、今現在はAndroid,iOS版共に配信停止になってるようです。世の中にはAPKファイルがあるようですが、自己責任ですね。
何かと何かの外部サービスを連携するにはIFTTTが便利ですね。
我が家でのIFTTT活用事例は以下の記事でもご紹介しました。
約2ヶ月試してみて
システムに対する不満
DoCamera、たまにDropboxに自動アップロードされていないときがあるようでした。翌日、記念撮影をすると、昨日分と合わせて2枚アップロードされたり。この現象は今のところ2回程発生していますが、もう少し様子を見ようと思います。
なんだかんだ、毎日続けるのは良い
去年の12月中旬から毎日記念撮影の取り組みを初めて、だいたい2ヶ月程度が経ちました。撮影する時間を決めてなくて、危うく撮影するのを忘れかけてたり、たまに喧嘩してちょっと良くない雰囲気で撮影したりもありますが、毎日続けるのは良いなと思います。
喧嘩した日も、記念撮影のときはなるべく笑顔で
ちなみに、この毎日記念撮影の時間だけは喧嘩した日もこのときだけは、なるべく笑顔でいようと決めてます。とはいえ、喧嘩の最中に笑うなんてすごく難しいので、笑顔とは言い難いような表情の日もありますが、後で見返すと、それも面白かったりします。
まとめ
この取り組みは妻にも好評です。これから先、家族が増えたりとかあると思いますが、続けられるまで続けていきたいなと思います。